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迎えにいきます

読谷の楚辺通信所跡近くの有機畑です。



読谷は、県内でも有数の紅芋の産地です。

紅芋で地域興しを志向して、成功した地域です。

その地域で中心的役割を果たしたのが、読谷商工会さんでした。

そこの元事務局長の野波さんの畑です。





本来は、紅芋畑での撮影でしたが、生憎収穫のタイミングの合わずに、

冬瓜の撮影となってしました。

多品種で、いろいろな作物にチャレンジしておられます。



沖縄版CSAの発足に向けて動いているのですが、

その中でも重要な役割を担う事務局長として動いていただいてます。

農業経営や農業マーケティング戦略を考える上で、昔の経験が生きてくると言う訳ですね。

農商工連携におけるブラディングの話や有機農業の価値について、

いろいろと議論させていただいてます。

有機農業で、紅芋などを作ることに執念を燃やしていると言っても過言ではないです。

実際に芋栽培は、いもぞう虫との戦いです。

最近大型の台風が沖縄本島に来ていないので、いもぞう虫が大量に発生しています。

困ったものです。

虫との共生は永遠のテーマですね。



野波さんの紅芋は、期待されてますので、増産!増産!といきたいのですが....。

原因不明の病気=芋が増えないも流行ってきています。

早く軌道に載せて、美味しい紅芋をお客さまに食べていただきたいですね.....。

次回は、有機紅芋を使ったお料理をご紹介しようと思ってます。













2007年のだいこんの花安謝店のスライドショー



















EUOFA通信発

イタリア:学食と病院の食堂におけるオーガニック

イタリアの学校や病院の食堂に、オーガニックを広げるための嘆願の署名が続いている。
この10年間で、学校におけるオーガニック食材の使用率は 700%伸張し、今や100万人を
超える子どもたちが学校の食堂でオーガニック食を食べることが可能となった。

BIOBANKの統計によると、791の学校食堂が高品質なオーガニックや地域の食材を取り入れ、
その数はイタリア全土で前年対比14%増加している。

〜〜☆〜〜ゴーヤー

嘆願書を出しています。

みんなで署名して、この運動を続けているそうです。

この手法は沖縄でも取り入れたいですね。



沖縄で暮らす子供たちに明るい未来を作っていきたいものです。

PS

今まで大人でしかあまり罹らない病気が子供の世界で広がりつつあります。

健康的な食生活を保証するのは、大人の役割だと思います。